多度で過ごす
名古屋から車または電車で約40分。養老山地の南端に位置する多度山に抱かれ、自然と歴史に彩られたスポットが点在する多度のまち。日常を忘れてリフレッシュするマイクロツーリズムにうってつけです。 多度大社の参拝は、すがすがしい空気に満ちた朝のうちに。ご利益をいただいたら、多度の自然にふれながらカラダを動かす小トリップに出発。標高403mの多度山は、1年を通して気軽にハイキングを楽しめ、山頂からは大パノラマの濃尾平野を一望できます。また、5月には「上げ馬神事」で有名な多度祭、夏には天然のプールで涼める多度峡、11月には勇壮な流鏑馬祭と、四季折々の楽しみがあります。 多度散策を満喫したあとは、天然温泉と地元食材たっぷりのおいしいごはんが待ち受ける神馬の湯へ。疲れたカラダをゆっくりと癒して、パワーチャージ旅をしめくくりましょう。
モデルコースmodel course
- 9:00 名古屋駅発
- 9:40 多度駅着
- 10:00 多度大社を参拝
- 10:30 多度山ハイキング
- 12:00 多度山上公園で休憩(山頂)
- 13:00 神馬の湯にて昼食・温泉
- 16:00 多度町内を散策
- 17:00 多度駅発
- 17:40 名古屋駅着
多度をめぐるgo around tado
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多度大社
天津彦根命(あまつひこねのみこと)を御祭神とする神社。伊勢神宮と深い関係にあることから、北伊勢大神宮とも呼ばれています。
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多度山ハイキングコース
トレイルランの舞台にもなっている標高403mの里山。多度の豊かな自然を満喫できる多彩なコースがあり、登山初心者でも楽しめます。
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多度山上公園
濃尾平野から御嶽山、中央アルプスまで一望。園内にある高峯神社のご神木・三本杉は、神馬の湯のテラスの名前にもなっています。
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多度峡
みそぎ滝を中心とする美しい渓谷。夏には多度川をせきとめた天然のプールが登場し、涼を求めてたくさんの家族連れが訪れます。
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多度祭(上げ馬神事)
毎年5月4・5日に開催される無形民俗文化財。武者姿の若者が馬に乗り、約2mもの絶壁を駆け上がる神事で、その年の豊作を占います。
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多度流鏑馬祭
毎年11月23日に開催。古代絵巻さながらの衣装をまとった馬上の射手が、三つの的を矢継ぎ早に射抜き、天下泰平を祈ります。
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下野代のいもち(虫送り)
下野代地区で行われる夏祭り。大幣や太鼓、大鐘、松明などの行列が農道を練り歩き、害虫を追い払うことで豊作を祈ります。